かるかったかるったの
遊び方・ルール
「かるかったかるった」の代表的な遊び方は主に次の3通り。
お子さん児童の年齢や学習到達度に応じて、その子に合った遊び方で楽しんでいただけます。もちろん、ルールもとてもシンプルで簡単に覚えることが可能です。
メインの遊び方は【1】正カルタ型という通常のカルタと同じルールの遊び方です。
【1】正カルタ型
- 【対象年齢】
漢字をある程度学習してきた小学校3~4年生以上 - カードは、読み札24枚と取り札24枚の合計48枚。
読み上げられた読み札に対応する取り札を取り合う「かるた」ですので、遊び方はいたってシンプル。
《手順》
(1)取り札をテーブル等に並べる
まず取り札カードをテーブル等に並べます。もちろん床や畳など平らなところであれば、場所を選びません。
*当商品のカードには文字が書かれています。そのため、文字の向きがバラバラになると書かれた文字が読みにくくなります。文字の向きはなるべく一定方向のほうが望ましいものと思われます。
*当商品のカードには文字が書かれています。そのため、文字の向きがバラバラになると書かれた文字が読みにくくなります。文字の向きはなるべく一定方向のほうが望ましいものと思われます。
(2)読み手が読み札の内容を読む
読み札には、四字熟語故事成語の意味が書かれています。
四字熟語故事成語 の意味 は「5・7・5・7・7」の31文字にまとめられており、読み手はこれらをリズミカルかつスピーディに読むことが可能です(例外的に字余り・字足らずのカードもあります)。
*カードの読み手は、基本的に親・祖父母などの大人が担当してください。教育的な内容をもつゲームですので、学ぶ側の子どもがカードの取り手になります。
四字熟語故事成語 の意味 は「5・7・5・7・7」の31文字にまとめられており、読み手はこれらをリズミカルかつスピーディに読むことが可能です(例外的に字余り・字足らずのカードもあります)。
*カードの読み手は、基本的に親・祖父母などの大人が担当してください。教育的な内容をもつゲームですので、学ぶ側の子どもがカードの取り手になります。
(3)残りの参加者がカードを取り合う
残りの参加者(こどもの側)は、読み上げられた意味に対応する四字熟語・故事成語が書かれた取り札を取り合うことになります。
最終的には、取ったカードの枚数で勝者を決定いたします。この点は、通常のかるた遊びと同様です。
最終的には、取ったカードの枚数で勝者を決定いたします。この点は、通常のかるた遊びと同様です。
読み札が読まれてもなかなかどの取り札を取っていいか悩んでいる場合はヒント集に記載されたヒントを読み上げることにより、正解に導くことができます。
【2】逆カルタ型
- 【対象年齢】
漢字をある程度学習してきた小学校3~4年生以上 - 徐々にこのかるたに慣れてきた場合、いつもと趣向を変えて取り札と読み札を逆にすることもできます。
即ち、31文字で構成されている四字熟語故事成語の意味を取り札にし、四字熟語故事成語そのものを読み上げるということです。
《手順》
ルールは【2】正カルタ型と同じです。
【3】神経衰弱型
- 【対象年齢】
漢字をある程度学習してきた小学校3~4年生以上 - 当商品は基本的に「かるた」と同様の遊び方を想定して作られていますが、トランプの「神経衰弱」のような遊び方も可能です。この場合も、ルールは至って明快です。
《手順》
(1)読み札・取り札の両方をすべて裏返して並べる
読み札と取り札の背表紙は色分けされていますので、裏返しても両者を混同することはございません。
(2)色分けされたふたつのカードを1枚ずつ選ぶ
参加者が1人ずつ色分けされたカードをそれぞれ1枚ずつ選びます。その2枚のカードが四字熟語故事成語そのものとその意味の組み合わせになれば正解となり、その参加者がその2枚のカードを取ることができます。